【ヨーロッパ子連れ旅行記⑤】ウィーン観光編|ハルシュタット日帰りツアー&宮殿めぐりで感じた“芸術と物語の都”

プラハから飛行機で約1時間✈️
オーストリアの首都・ウィーンに到着しました!

音楽と芸術の都というイメージが強いウィーンですが、
実際は子連れでも安心して楽しめる街で、
観光地の展示や設備も最新で快適でした✨

今回は、

  • ハルシュタット日帰りツアー
  • シェーンブルン宮殿&ホーフブルク宮殿観光
    を中心に、ウィーンでのリアルな体験をまとめます。

目次

🏨 ウィーン宿泊:HOTEL PENSION HAYDN

滞在は中心地に近いHOTEL PENSION HAYDN(ペンション・ハイドン)
地下鉄駅からも近く、観光拠点として便利でした。

朝食付きプランで、ハム・チーズ・パンなどのシンプルなヨーロッパ式朝食。
部屋も清潔で、ファミリーでも快適に過ごせました。

💡 子連れポイント

  • ファミリールームあり
  • 朝食会場広めでベビーカーでもOK
  • 主要観光地までアクセス良好

🏞️ ハルシュタット日帰りツアー

朝7:15出発のバスツアーで、
ウィーンから絶景の村・**ハルシュタット(Hallstatt)**へ🚌

🚍 トイレ付きバス&途中休憩で子連れでも安心

バスにはトイレが完備されており、途中ではサービスエリアのような休憩所にも立ち寄ってくれたので、
小さい子がいても安心の旅でした。


🌊 湖畔の絶景と30分のクルーズ

村に着くと、まるで絵本の中に入り込んだような風景✨
静かな湖面とカラフルな建物が美しく、思わず息を呑むほど。

午後は30分のクルーズにも参加。
子どもたちは水鳥や魚を見つけて大喜び🐦🐟
湖の風が心地よく、家族全員が癒されました。


🍽️ 湖畔ランチ:Restaurant Im Seehotel Gruner Baum

お昼は湖沿いの人気レストラン、
**Restaurant Im Seehotel Gruner Baum(レストラン・イム・ゼーホテル・グリューナーバウム)**でランチ。

テラス席からはハルシュタット湖を一望でき、
子どもたちは水鳥や魚を眺めながら飽きずに食事してくれました。

💬 頼んだメニュー

  • パスタ
  • 白身魚のグリル

どちらもびっくりするほどおいしく、
子どもたちもバクバク食べて完食!😋
特に魚料理は新鮮で、皮がパリッと香ばしく絶品でした。

💡 子連れTIPS

  • 湖沿いは柵が低いので小さな子は注意
  • 風が冷たい日もあるので羽織り必須
  • テラス席希望は予約または早め来店がおすすめ

💀 納骨堂(Beinhaus)

教会の隣にある**納骨堂(Beinhaus)**も見学しました。
中は明るく清潔で、色とりどりの装飾が美しい静かな空間。

名前の印象よりもずっと穏やかで、
生命の尊さを感じるような展示に心が洗われました✨

ただし、階段が多くベビーカーは結構厳しかったです。
抱っこ紐での見学が安心です。


🏰 シェーンブルン宮殿

マリー・アントワネットが幼少期を過ごしたことで知られるシェーンブルン宮殿(Schönbrunn Palace)
内部の展示はなんと、プロジェクションマッピングなど最新技術を使った現代的な演出が!

万博にハマっている私は「ここ万博会場!?」と思うほどワクワク。
子どもたちもキラキラ映し出される映像に釘付けでした✨

  • ベビーカーOK(段差も少なめ)
  • 日本語音声ガイドあり
  • 庭園は入場無料で広く、のびのび遊べる

💬 敷地内の「Café Residenz」で食べたアップルシュトゥルーデルも絶品🍎
ほんのり温かくて、優しい甘さが疲れた体に染みました。


👑 ホーフブルク宮殿

続いて訪れたのは、白亜の王宮ホーフブルク宮殿(Hofburg Palace)
ハプスブルク家の豪華絢爛な展示がずらりと並び、
まるで時代を超えて王族の暮らしを覗いているようでした。

金細工の装飾や広大なホールに圧倒され、
「ここで本当に人が暮らしていたなんて…」と想像するのも楽しい時間。

💡 子連れポイント

  • 館内はベビーカーOK(一部制限あり)
  • トイレ・授乳室あり
  • 馬車が走る中庭は写真スポットにぴったり📸

💖 シシィ姫の魅力にすっかり夢中に

シェーンブルンとホーフブルク、どちらの宮殿でも印象的だったのが、
とにかく“シシィ姫(エリザベート皇后)推し”!

オーストリアに来るまで知らなかったのですが、
街じゅうにグッズやポスターがあり、シシィ人気の高さにびっくり。

展示を見ているうちに、
「可愛くておしゃれで、自由を愛した女性」というシシィの人物像に惹かれ、
私もついグッズをいくつか購入してしまいました💍✨

💡 おすすめおみやげ

  • シシィの肖像入りマグカップ
  • 缶入りクッキー
  • ポストカードやブックマーク(軽くて持ち帰りやすい)

🌆 まとめ:ウィーンは“歴史×最新技術×優しさ”が共存する街

  • ハルシュタットは自然・グルメ・文化がそろう絶景スポット
  • 宮殿観光は華やかさと最新演出が融合して子連れでも楽しい
  • シシィ姫の世界観に浸れる展示が多く、大人も夢中✨
  • ウィーン全体が安全・清潔・子連れフレンドリーで過ごしやすい

ウィーンは芸術の都でありながら、
家族で“見る・学ぶ・楽しむ”を体験できる街でした🌸

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