5日間の陣痛促進からの緊急帝王切開で生まれた双子たち
双子育児は大変大変と聞いていたけれどそんなに何が大変でつらいのか
実際に経験してみた私が新生児期の辛かったことを3つまとめてみました。
- ミルク飲まない
- 寝れない
- お腹の傷が痛い
大きくこの3つです!
辛すぎる…ミルク飲まない!!
37週で生まれた双子たち、誘発を5日間しても全く出てくる気配がなく、帝王切開になりました。
全く生まれる気持ちがなかったからなのか、ミルクを飲まない!!??
事前に育児本や双子ママの話を聞いていて3時間ごとに授乳が必要ということは知っていたのですが、
授乳自体の時間を考えてませんでした(笑)
授乳時間はだいたい10分くらいかなーとか気軽に考えていたのですが…
まさかのうちの双子はひとり1時間くらいかかりました(白目)
たったの10mlでも途中で疲れて寝てしまいます…ZZZ
母乳育児でやりたい!とかも思ってたのですが、哺乳瓶で飲むよりも母乳のほうが疲れるのでミルクだけにしようということになりました。
初めての育児ということもあり、産院での指示通りにミルクを寝ちゃっても必死に起こして飲ませていました。
哺乳瓶を上下に動かしたり、足の裏をつねったり必死に起こしてました。本当に必死でした。
産後のホルモンが不安定な時期でコロナの時期ということもあり面会が1日に1時間だけ…
メンタルが本当にボロボロにやられました(泣)
「だって飲まないんです!!」とか泣きながら看護師さんに訴えてました(笑)
いろいろあり1か月近く入院していたのですが、退院してからも家でミルクの猛特訓(笑)
でも家では母や主人や義母も手伝ってくれるので私の心はだいぶ安定するようになってきました。
とにかく本当に辛かったのですが、生後2か月くらいになると普通に飲めるようになりました!
飲みムラはまだあったのですが、私自身も体重が増えていれば飲まなかったらべつにいいいや次飲めばOK!と考えれるようになりました。
結論
ミルクをごくごく飲む!子ももちろんいますが。子供それぞれによって個性があります。
育児書やほかのママさんの話の通りにいかないことが当たり前です!
やらないと!!と自分を追い込みすぎるのもよくないなーと思いました。
辛すぎる…寝れない!
ミルク飲まない問題から、次は寝れない問題
3時間おきの授乳でミルクを飲ませる時間が1時間
自分一人で飲めずに片手で起こしながら片手でミルクをあげていたので、同時授乳できず
双子なので×2で授乳時間は2時間!
休憩時間?は1時間です(笑)
ただ、その間寝ててくれるというとそういうわけでもなく、抱っこで寝かしつけしたり、寝ていて途中で起きてしまって泣いていたら抱っこであやしたりと本当に毎日オールしてるやん状態でした(笑)
主人が育休をとってくれていたので、夜はシフト制にして交代で対応していました。
そんな時に出会ったのがネントレです。
ネントレについてはまた別で記事にしたいなと考えています。
2か月すぎたくらいからネントレをはじめて、
3時間たったら起こさなければならないルールは撤廃し、起きるまで寝かせることにしました!
そうすることで睡眠不足を解消し、育児にも心のゆとりが生まれるようになりました
結論
睡眠で悩んでいるならネントレをしてみる価値はあるかもしれません!
我が家の双子は夜通し5時間くらい寝てくれるようになり、本当に心にゆとりができて育児を楽しめるようになりました!
辛すぎる…お腹の傷が痛すぎる!
産後の母の身体は交通事故があったとき並みのダメージがあると聞いていましたが
想像以上でした(笑)
また、元々経腟分娩予定だったので帝王切開のことを調べていなかったということも関係があるかもしれません。
痛みには強いほうで、大丈夫でしょーと軽く考えてました
本当にあの頃の自分に教えてあげたいです。覚悟しろよと(笑)
出産の話もまたどこかでまとめれたらと思います。
経膣分娩でももちろん当たり前に体はズタボロです(泣)
どちらも経験できたらよかったのですが、帝王切開の経験しかないのでわからないのでどちらが痛い!
という話ではなく、私個人の話となります。
術後、本当に痛いです!切腹やん!そら痛いに決まってるやん!とキレてました。
入院中は歩くのもつらくてリクライニングベッドを持って帰りたかったくらいです(笑)
そんな中赤ちゃんをだっこしたり、ミルクをあげたりと…
ちょっとくらい休ませてくださいと泣き言を看護師さんに言ってました。
でも、人間は本当にすごいです!1週間すると多少は歩けるようになるのです!
なんやかんやあり、1か月後くらいに退院した時には痛みはだいぶましになっていました。
それからも雨の日に痛んだり、ふとしたタイミングで痛んだり半年くらいはそんな感じで傷のことは忘れれない存在でした。
最終的には子供が1歳になるころには傷のことは忘れれたかなーという感じです。
結論
時間が解決!(笑)
最後に
やはり1人目の新生児期というのは双子であってもなくても大変なことがたくさんあるかと思います。
自分の知らないことをやるのはとてもストレスがかかることで、そんななか子供の命を守り大きく成長させなければならないプレッシャーは半端ないです。
私も子供は大好きでずっと望んでいたことなのですが、心が折れそうというか折れたことも何度もありました。
でも、それを乗り越えれたのは周りの助けがあってこそだなと思います。
母や義母にご飯を作ってもらったり、話を聞いてもらったり
友達の先輩ママに相談してみたり
主人に育休をとってもらったり
一人で抱え込んでしまうと本当によくないなと入院中にひしひしと感じました。
そしてなにより私にとっては睡眠!これが一番大事でした。
子供にとっても睡眠は大事なので、その辺もまた記事にまとめていきたいなと思います。
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