子連れで大冒険!大阪・関西万博、5人家族の楽しみ方徹底ガイド!


はじめに:家族みんなで「いのち輝く未来社会」へ!

こんにちは!今回は、わが家5人家族(4歳の双子の女の子、1歳の男の子、そして私たち夫婦)で体験した、大阪・関西万博の魅力と、子連れでの楽しみ方をご紹介します。

私たち家族が万博に行くきっかけは、実は夫がADOさんのライブに行きたかったからなんです。残念ながら抽選は外れてしまいましたが、開幕初日の貴重な日に、SASUKEのイベントを楽しみに万博へ行くことを決めました!「いのち輝く未来社会」をテーマにした万博で、一体どんな未来に出会えるのか、家族みんなでワクワクしながら出発しました。


大阪・関西万博ってどんなところ?全体をざっくりご紹介!

会場に着くと、まず目に飛び込んできたのは、たくさんのボランティアの方々の笑顔!開幕初日という記念すべき日に来られたことが、本当に嬉しかったです。エントランス前には各国の旗がずらりと並んでいて、そこを通るたびに期待感がどんどん高まっていきました。

そして、最初に目に飛び込んできたのは、万博のシンボルともいえる大屋根リング!想像していたよりもはるかに大きく、その壮大なスケールと迫力に圧倒されました。この大屋根リングを見るだけでも、万博に来る価値があると感じるほどでしたよ!

ずらりと並んだ旗!

子どもも大人も大興奮!おすすめパビリオン徹底レビュー!

子連れで万博を楽しむ上で、パビリオン選びは重要ですよね。わが家が特に楽しめたパビリオンを詳しくご紹介します!

電力館(当日登録)

わが家で一番盛り上がったのが、この電力館!光る卵を持って、さまざまな発電方法を実際に体験しながらエネルギーをためていくゲーム形式のパビリオンです。1歳の息子から大人まで、家族みんなで夢中になって遊びました。特に、息子が「だるまさんが転んだ」をしながら一生懸命走ってエネルギーをためる姿は、可愛くて面白すぎて、私たち夫婦も大爆笑!本人はドヤ顔で走っていました(笑)。

子連れポイント:

  • ベビーカー: ベビーカーでの入場はできないので、入口に置いていく必要があります。歩けないお子さんには抱っこ紐があると便利ですよ。
  • 年齢層: 幼児から大人まで、誰でも楽しめます。
  • 予約: 予約必須で、待ち時間なくスムーズに入場できました。
  • 感想: 子どもたちも「また行きたい!」と一番気に入った様子。私もこのパビリオンが一番楽しかったです!

パナソニック館(当日登録)

クリスタルのようなものを持って、音楽に合わせてうちわを仰いだり、クリスタルを光に当てて音を出したりする体験ができます。最初の部屋で真っ暗になり、上下左右に映像が映し出される演出があるのですが、これが4歳の娘たちには少し怖かったようです。体験ゾーンを抜けてからのエリアの方が、子どもたちは楽しんでいました。

子連れポイント:

  • ベビーカー: ベビーカーでの入場が可能で、移動も問題ありませんでした。
  • 年齢層: 幼児には少し内容が難しかったかもしれません。
  • 予約: 予約必須で、待ち時間なしでした。
  • 感想: 夫は「何がしたいかよくわからん(笑)」とのことでしたが、娘たちは「楽しかった!」と。1歳の息子はベビーカーに座りながらも楽しそうにはしていましたが、最初の暗いエリアが怖くて泣いてしまいました。

飯田グループ×大阪公立大学共同出展館(3日前予約)

新技術や脱炭素社会に向けた新エネルギーによる健康的で快適に暮らせる「未来型住宅」や「まちづくり」を体験できるパビリオンです。

子連れポイント:

  • ベビーカー: エレベーターもあり、ベビーカーでの移動も問題なくできました。
  • 年齢層: 幼児には少し難しい内容かもしれません。
  • 予約: 事前予約で入場しましたが、並んでも入れます。
  • 感想: 夫は脱炭素の展示や新エネルギーに興味津々でした。私は展示内容自体にはあまり惹かれませんでしたが、外観が西陣織で作られていてとてもきれいでしたよ。子どもたちは内容がよくわかっていない様子でしたが、未来型住宅のベッドでゴロゴロして楽しんでいました(笑)。

パビリオンを回る中で知っておいてほしいこと!

  • 海外パビリオンは予約できないところも: 今回は知らなかったのですが、一部の海外パビリオンは予約できない場合があるそうなので、事前に調べておくといいでしょう。
  • ベビーカー優先レーン: ベビーカー優先レーンがあるパビリオンもあるので、活用するとスムーズです。
  • 飲食物の持ち込み: 会場内のレストランは混雑することが多いため、飲食物の持ち込みは必須です! わが家も昼・夜分の食事を持ち込みましたが、大正解でした。

見逃し厳禁!会場を彩るイベント&パフォーマンス

万博では、パビリオン以外にも魅力的なイベントやパフォーマンスが盛りだくさん!

PHYSICAL TWIN SYMPHONY(2か月前予約)

こちらは2か月前に予約して臨んだイベントです。

SASUKE体験

そして、家族みんなで一番盛り上がったのがSASUKE体験!実際にテレビで見るようなセットを体験できて、子どもたちはもちろん、大人も大興奮でした。憧れのサスケ君や山田さんと一緒に写真を撮ってもらえたのは、最高の思い出になりました!

ドローンショー

夜に開催されたドローンショーは、大屋根リングの上から観賞するのがおすすめ!見晴らしがよく、迫力満点のショーを堪能できました。夜の時間帯は子どもたちが疲れてしまう可能性もあるので、日中の休憩を多めに取るなど、体力温存を意識するといいですよ。本当に感動的でした!


万博グルメを堪能!子連れランチ&休憩スポット

万博会場内の飲食店は非常に混雑していました。わが家もレストランで食事をするのは難しく、夕方になって少し空いてきたタイミングで、お弁当を購入しました。

子連れにおすすめのグルメ:

  • ビリケンさん形のお弁当: 見た目も可愛く、子どもたちも喜んで食べてくれました。
  • とん蝶: こちらも子どもたちが食べやすい味付けで、おすすめです。

休憩スポット:

  • 大屋根リングの下のベンチ: 定期的にベンチが設置されているので、歩き疲れたらここで一休みできます。
  • 屋内の休憩スペース: 会場内にはエアコンの効いた屋内の休憩スペースが点在しています。特に夏場や寒い時期は、こうした場所を活用するのがおすすめです。

【子連れ万博の食事はここがポイント!】

  • 飲食物の持ち込みは必須! 事前に知っていたので、パンやお菓子を大量に持ち込みましたが、予約の時間などで食事のタイミングが難しいことがあったので、本当に助けられました。ぜひ、お子さんが好きなものを持参してくださいね。

思い出を形に!大阪・関西万博おすすめグッズ&お土産

万博ならではの限定グッズはぜひ手に入れたいものですが、私たちが訪れた際は、お店に入るのが長蛇の列で、残念ながら断念しました。

それでも、子どもたちが喜んだお土産はゲットできました!電力館を出たところにあった大きなガチャガチャ!1回1,000円と少しお高めですが、子どもたちが目を輝かせていたので、やらせてあげることに。結果的に他のお土産屋さんに入れなかったので、ここで思い出の品が手に入って良かったです!


これから行く家族必見!交通手段&混雑対策アドバイス

交通手段は「P&R(パーク&ライド)」がおすすめ!

わが家は3人の子どもとベビーカーがあったので、電車での移動は大変だと感じ、**P&R(パーク&ライド)**を利用しました。車で行くので渋滞の心配もなく、子連れには最高の選択でした。シャトルバスも検討しましたが、人数が多いとP&Rの方が費用を抑えられる場合もあるので、人数が多い家族には特におすすめです!

混雑状況と攻略法

  • 入場ゲート: 9時入園予約で8時30分頃にゲートに到着しましたが、入園できたのは9時30分頃でした。早めに到着しても、少し待つ覚悟は必要です。
  • パビリオン: 予約をすれば待ち時間なく入れます!当日入場後も予約できるパビリオンがあるので、9時入場は必須です。入場したら、入口付近は通信が混み合う可能性があるので、少し離れた場所で10分後に始まる当日予約を狙うのがおすすめです。
  • 飲食店: 長蛇の列で、子連れでは並ぶのが難しい状況でした。やはり飲食物の持ち込みが賢明です。
  • トイレ: トイレはたくさん設置されているので、困ることはありませんでした。

子連れ万博の「これだけは持っていくべき!」

  • 食べ物: 大量のパンやお菓子など、お子さんがすぐに食べられるものを持参しましょう。
  • 羽織もの: 夜は海辺で風が強く、冷えることが多いです。特に夜まで楽しむ場合は、羽織ものがあると安心です。
  • 歩きやすい靴: 会場が広いので、たくさん歩きます。家族みんなで歩きやすい靴で行きましょう!

おわりに:家族みんなで最高の思い出を!

私たち家族にとって、大阪・関西万博は、開幕の記念すべき日に行けたという感動と、SASUKEイベントで憧れの人たちに会えたという、忘れられない最高の思い出になりました。

万博では、海外パビリオンで現地の空気を味わえたり、最新技術に触れたりと、子どもたちの学びにもつながることがたくさんあります。少し大変なこともあるかもしれませんが、それを上回る感動と発見が待っています。ぜひご家族で、未来への大冒険に出かけてみてください!

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