はじめに:ワンオペでも大丈夫!夢の国はあなたを待っている!
「ワンオペで3人?しかも幼い子ばかりで3泊4日?!」そう思ったあなた。大丈夫です!私も同じように感じていましたが、ちょっとした工夫と準備で、魔法のような楽しい時間を過ごすことができました。今回は、私が実践した「ワンオペ3人子連れディズニー」の攻略法を、星野リゾート1955東京ベイでの宿泊体験を交えながらご紹介します。
このブログを読めば、事前準備から当日の立ち回り、そして「ああ、楽しかった!」と心から思える旅になるはずです。
1日目:移動日もワクワクを忘れずに!〜星野リゾート1955東京ベイ到着まで〜
長距離移動は、子どもたちにとって一番の難関。でも、ここを乗り切れば夢の国が待っています!
- 移動の工夫:
- 新幹線での移動について:
- 自由席の利用: 4歳の双子ちゃん(未就学児)と1歳のお子さん(未就学児)の場合、ママお一人で同伴される場合、3人のうち1人分は「こども」料金が必要になります。そのお子さんは座席に座ることができます。残りの2人は原則として膝の上での利用となりますが、自由席が空いていれば座っても問題ありません。ただし、混雑時は膝の上になる可能性もあるので、混雑予測などを確認しておくと安心です。
- 事前に新しいおもちゃやシールブック、普段見せないDVDなどを準備しておくと、集中してくれます。個包装のお菓子も小出しにすると効果的です。
- ベビーカーは必須!: 1歳のお子さんがいるので、ベビーカーは必ず持参しましょう。空港や駅、ホテル内での移動に大活躍します。軽量で小回りの利くタイプがおすすめです。
- パークへのアクセス: 星野リゾート1955東京ベイは、東京ディズニーリゾートへの無料シャトルバスを運行しています。舞浜駅まで出て、そこからリゾートラインに乗るのも良いですが、ホテルから直接パークへ向かえるシャトルバスは、子連れには非常に便利です。
- 新幹線での移動について:
- 星野リゾート1955東京ベイの魅力とホテル選びの極意:
- 子連れに優しい設備: 星野リゾート1955東京ベイは、全室洗い場付きバスルーム完備なので、小さなお子さんとの入浴も楽々!洗い場があるだけで、ワンオペのお風呂タイムのストレスが激減します。
- 「2nd Room」の活用: ホテル内にある「2nd Room」は、セルフサービスで飲み物や軽食が楽しめる空間です。チェックイン後や翌朝、ちょっとした休憩に立ち寄るのに最適。子どもたちが遊べるスペースもあるので、気分転換にもなります。
- パークへのアクセス: 無料シャトルバスで約20分と、少し距離はありますが、バスに乗ってしまえばパークまで直行できるのは大きなメリットです。
- チェックイン後の過ごし方:
- まずは荷ほどき!翌日の準備を済ませておくと、朝がスムーズです。
- ホテルのコンビニやショップで、翌日パークで使う飲み物やおやつ、朝食などを調達しておくと便利です。
- 無理せず、早めの就寝を心がけましょう。明日に備えて体力温存が大切です。
2日目:いざ、夢と魔法の王国へ!東京ディズニーランド攻略!
いよいよディズニーランド!4歳双子ちゃんと1歳くん、みんなで楽しめるアトラクションを中心に、無理なくパークを回りましょう。
- 開園ダッシュは無理しない!
- 開園時刻に間に合わなくても大丈夫。焦らずマイペースに、お子さんのペースに合わせて入園しましょう。
- 入園したら、まずはトイレやおむつ替えの場所を確認。ベビーセンターの場所もチェックしておくと安心です。
- 体験したアトラクション&グリーティング!【4歳双子&1歳向け】
- イッツ・ア・スモールワールド: 船に乗って世界中の人形たちを見るアトラクション。ゆったりと進むので、1歳のお子さんも安心して楽しめます。カラフルな世界に子どもたちは釘付けになること間違いなし!
- ミッキーのフィルハーマジック: 3Dメガネをかけて楽しむシアタータイプのアトラクション。座って鑑賞できるので、休憩にもなります。目の前に飛び出すキャラクターたちに、子どもたちも大興奮でした。
- ミッキーグリーティング&デイジーグリーティング: 大好きなキャラクターとの触れ合いは、子どもたちにとって最高の思い出になります。ミッキーやデイジーに会えて、ぎゅーっと抱きしめてもらったり、写真を撮ったりと、忘れられないひとときを過ごせました。
- パレード鑑賞: パークの醍醐味であるパレードは、子どもたちの目がキラキラ輝く瞬間です。場所取りは無理せず、通りすがりで楽しむのもアリです。ポップコーンを食べながら、音楽に合わせて手拍子したり、キャラクターに手を振ったりと、みんなで盛り上がりました。
- 赤ちゃん連れに優しいスポット:
- ベビーセンター: パーク内に複数あり、授乳室やおむつ替えスペース、離乳食販売などがあります。困ったらすぐに利用しましょう。
- トゥーンタウン: 広々としていて、子どもたちが自由に動き回れるスペースが多いです。ミッキーの家やミニーの家など、キャラクターの家を訪れるのも楽しいです。
- 食事はこう乗り切る!
- モバイルオーダーの積極活用!: ディズニー公式アプリから事前に食事を注文・決済できるモバイルオーダーは、子連れには必須!待ち時間を大幅に短縮できます。利用できるレストランを事前にチェックしておきましょう。
- キッズメニューの充実度: ほとんどのレストランでキッズメニューが用意されています。お子さんの好きなものを選んであげましょう。
- 持ち込みOKなもの: お菓子や飲み物(水筒など)は持ち込み可能です。小腹が空いた時や、アトラクションの待ち時間に役立ちます。
- レストラン選びのポイント: 広めの席がある、ベビーカーのまま入れる、比較的空いている時間帯を狙うなど、お店選びも大切です。例えば、グランマ・サラのキッチンやプラザパビリオン・レストランなどは比較的広めです。
- 休憩と気分転換:
- トゥモローランド・ホール: 屋内で座れるスペースがあり、休憩に最適です。
- ファンタジーランド・フォレストシアター: ショーを鑑賞しながら座って休憩できます。
- ベンチや広場でのおやつタイムも、気分転換になります。無理せず、こまめに休憩を取りましょう。
3日目:冒険とイマジネーションの海へ!東京ディズニーシー攻略!
3日目はディズニーシー!ランドとは異なる雰囲気で、また違った楽しみ方ができます。
- ランドとの違いを理解する!
- ディズニーシーは、ランドに比べて段差が多く、移動距離も長くなりがちです。ベビーカーの重要性を再認識し、無理のない移動を心がけましょう。
- 坂道や階段が多いので、エレベーターやスロープの場所を事前に確認しておくとスムーズです。
- シーでのおすすめアトラクション【4歳双子&1歳向け】
- 全員で楽しめるもの(身長制限なし):
- トイ・ストーリー・マニア!: 大人気のアトラクション!スタンバイパスやDPA(ディズニー・プレミアアクセス)の取得を検討しましょう。
- 海底2万マイル: 潜水艇に乗って海底を探検するアトラクション。少し暗いですが、神秘的な世界が広がります。
- タートル・トーク: クラッシュとの楽しいおしゃべり!座って鑑賞できるので、休憩にもなります。
- シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ: 船に乗ってシンドバッドの冒険を追体験。ゆったりとしたアトラクションで、子どもたちも楽しめます。
- 乗り物NGでも楽しめる場所:
- マジックランプシアター: ジーニーが繰り広げる楽しいショー。座って鑑賞できます。
- マーメイドラグーン: 屋内施設なので、天候に左右されずに遊べます。アリエルのプレイグラウンドは、1歳くんも双子ちゃんも楽しめる空間です。
- 赤ちゃん連れに優しいスポット:
- ベビーセンター: ランドと同様に、授乳室やおむつ替えスペース、離乳食販売などがあります。
- 全員で楽しめるもの(身長制限なし):
- シーでの食事はここがおすすめ!
- モバイルオーダーはもちろん活用しましょう。
- キッズメニュー、低アレルゲンメニューの有無: 事前に公式ウェブサイトで確認しておくと安心です。
- スナックワゴン: ポップコーンやチュロスなど、手軽に食べられるスナックワゴンも活用しましょう。
- レストラン選び: ランドと同様に、広さやベビーカーの入りやすさを考慮して選びましょう。例えば、ホライズンベイ・レストラン(キャラクターダイニング以外)やザンビーニ・ブラザーズ・リストランテなどは比較的広めです。
- メディテレーニアンハーバーの魅力:
- 水上ショーの鑑賞ポイントを事前に調べておくと、効率よく楽しめます。
- 広々とした空間なので、ベビーカーを押しながら散歩するだけでも気分転換になります。
- 1日の終わりに:
- お土産は無理せず、パーク外のショップ(ボン・ヴォヤージュなど)や、オンラインストアで済ませるのも賢い選択です。
4日目:名残惜しいけど、また来る日まで!〜帰宅準備〜
最終日は、無理せずゆっくりと過ごし、旅の疲れを癒しましょう。
- 朝食はホテルでゆっくりと:
- 星野リゾート1955東京ベイの朝食は、ビュッフェ形式で種類も豊富です。お子さんが好きなものを自由に選べるので、ゆっくりと食事を楽しめます。
- チェックアウトはスムーズに:
- 荷物預かりサービスを活用して、身軽に最終日を過ごしましょう。
- 最後のパーク周辺散策も楽しい!
- イクスピアリ: 舞浜駅直結のショッピングモール。レストランやショップがたくさんあるので、最後の食事やお土産探しに立ち寄るのもおすすめです。
- ボン・ヴォヤージュ: パーク外にあるディズニーグッズの大型ショップ。パーク内で買いそびれたお土産を探すのに最適です。
- 帰路の過ごし方:
- 疲れている子どもたちのために、新幹線での移動中も、DVDやおもちゃを用意しておくと安心です。
ワンオペディズニーを乗り切るための魔法のアイテムリスト
- 必須アイテム:
- 抱っこ紐: 1歳のお子さんがいるので、ベビーカーと併用すると便利です。
- ベビーカー: 軽量で小回りの利くタイプがおすすめ。エアバギーなど、走行性の良いものが疲れにくいです。
- おむつ、おしりふき、着替え(多めに): 予備は多めに持っていきましょう。パーク内でも購入できますが、割高です。
- おやつ、飲み物、離乳食: 子どもたちが慣れているものを多めに持参しましょう。
- ウェットティッシュ、除菌シート、ゴミ袋: 食事の時や、ちょっとした汚れを拭くのに大活躍。
- モバイルバッテリー、充電器: スマホでアプリを使ったり、写真を撮ったりするので、バッテリー切れは致命的!
- 絆創膏、常備薬: 万が一の怪我や体調不良に備えて。
- あると便利なもの:
- S字フック: ベビーカーに荷物をかけるのに便利です。
- レジャーシート: パレード待ちや、ちょっとした休憩時に座るのに役立ちます。
- 音の出ないおもちゃ、絵本: 待ち時間や移動中に子どもたちが飽きないように。
- 防寒具、雨具(季節に応じて): 天候が変わりやすいので、薄手の羽織ものや折りたたみ傘などがあると安心です。
- ひざ掛け: ベビーカーでの防寒や、お昼寝の時に役立ちます。
先輩ママからのアドバイス:もっと楽しく過ごすために
- 無理は禁物!完璧を目指さない。
- 計画通りにいかなくても大丈夫。子どもたちの笑顔が一番です。
- お子さんの「できた!」を褒める。
- 小さなことでも「よくできたね!」と褒めてあげると、子どもたちのモチベーションも上がります。
- 困った時はキャストさんに相談!
- パークのキャストさんは、子連れゲストにとても親切です。困ったことがあれば、遠慮なく相談しましょう。
- 家族みんなで協力体制を築く(事前の相談が重要)。
- ワンオペとはいえ、出発前に家族(夫や実家など)と役割分担や緊急時の連絡方法などを話し合っておくと、いざという時に安心です。
- 記念撮影はキャストさんにお願いする!
- ワンオペだと自分の写真がなかなか撮れませんが、キャストさんにお願いすれば、快く写真を撮ってくれます。家族全員での思い出を残しましょう。
まとめ:ワンオペディズニーは「最高の思い出」になる!
ワンオペで3人のお子さんを連れてのディズニーは、確かに大変なこともあります。でも、それ以上に得られる感動と喜びは計り知れません。子どもたちのキラキラした笑顔、初めての体験に目を輝かせる姿を見ていると、疲れも吹き飛びます。
この経験が、ママとしての自信に繋がり、家族の絆を深める最高の思い出になるはずです。「また行こうね!」と言える日が来るまで、この素晴らしい思い出を大切にしてくださいね。
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